2013-03-19 神と人間との対象化 解釈主体の二つの極において、神から人間に向かう立場が「上からの解釈学」であり、人間から神に向かう立場が「下からの解釈学」である。だが両者には共通項がある。ともに神と人間とを対象化していることである。