『解釈学的神学』の構成

『解釈学的神学』の構成はつぎのとおり。
第1部 神学の閉鎖性と非閉鎖性
 第1章 近代神学の閉鎖性
 第2章 弁証法神学の閉鎖性
 第3章 非閉鎖的キリスト理解の試み
第2部 解釈学的神学
 第4章 解釈学と神学
 第5章 解釈学的キリスト論
 第6章 解釈学的神学と神

第1部では旧神学、すなわち神と人間の関係が主観―客観構図の中で論じられている神学に対する批判。第2部では新神学、すなわち「主観―客観構図を超克した」神学が論じられている。