2013-06-13 一 「一」は、神と人間との「関係」や「間」において想定される主客二元構図を解消する。なるほど神と人間を想定するかぎり二元構図は残像する。しかしそれが「一」として概念されるなら、神も人間も、まずはその根源的な「一」に属するものとなる。